本当の住まいとは? 

流通には当然流行り廃りというものがあり,
その時の「ウケル」ものが主流となり,それが最も時の価値の高いものとなってしまう。
ただし,流行というものは時代という付加価値ゆえのプレミアで,
そのものの本当の価値の高さと別なのは当たり前のことである。
本質的な価値が問われるモノについては,流行を考えてはいけないと思う。

最近のハウスメーカーは木の健康をテーマにしたCMが多い。
しかし,無垢材ではなく合板のフローリングを使用している。
いろんなシックハウス症候群のもと含まれる新建材も使っている。
今の流行りだから木とか健康を莫大な宣伝費をかけ,テレビで訴え,
その財源はお客さんからいただいて補填する。
まさに家という買い物は流行りという価値観に踊らされず,
生活の拠点としての自分の純粋な価値観で建てるものと思う。
(もちろん費用面やいろんな条件で難しいのだけれど)

ある家の完成見学会に行ったときのこと。
「木が好きです」と営業に言ったら,
「この家はふんだんに木を使ってるんですよ!」と言い,
床のフローリングやドアノブ・手すりを指した。
確かに木であるんだが合板なので,木の温もりは当然ないし,
呼吸もしていない。
「この家はふんだんに木の模様を使ってるんですよ!」の方が実態に近いような気がする。


2年前に家を建てた。

コンセプトは「自然のもの」
木造りや石造りに憧れていた。
和とか洋とかにはあまり捉われたくはなかった。
極端な言い方をすれば,和にしろ洋にしろ嘘っぽいのはいやだった。
自然素材にこだわった結果,床は無垢材を使用し,壁は漆喰にした。
当然良し悪しはあるが,時代の流れに関係ない価値の家ができた気がする。
30年後も満足できてればいいなぁ。
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フローリングフローリング、フロアリング(flooring)とは、床を覆うための木質系の素材、およびそれらを用いた床のことである。一般の住宅の他、公共施設でも広く用いられており、体育館では仕上げに鉋がけを行う高精度のフローリングが用いられる。一方の側面が凸、他方の
2007/04/03(火) 07:28:36 | クラフト材料大事典
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ぴろ吉

Author:ぴろ吉
ライフワークは馬と歴史と旅と
家のローン(T-T)。
メタボリックな肉体を
何とかしなければと思いながら,
たまにバスケで汗を流しつつ,焼酎飲んでます。
音楽はメタルが基本。
守備範囲は広いがエラーも多い。
そんな亥年ガイ。

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