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タミフル中止がもたらすもの

厚生労働省が10代のタミフル処方中止を指示した。
俺は専門家ではないので,詳しいことはよくわからない。
間違った考えとは思わないが,果たしてこれは正しい措置なのか?

インフルエンザによる死亡者は年間1万人以上といわれる。
また,タミフルの出荷数は年間860万人分。そして,「異常行動」報告は3年間で22件。
単純に計算するとタミフル服用者のうち,「異常行動」報告は100万人に1人いない。
数の問題ではないのは承知しているが,
99万9千999人が異常行動がないというのを無視していいとも思わない。
(もちろん,報告されていない件数もあるだろうから,一概にいえない)

ここで疑問に思うのは,報道に出るのは「タミフル服用後の異常行動」であって,
①「タミフル未服用の異常行動」はないのか?
②「タミフル服用後」と「タミフル未服用」の死亡者数の比較は?
この2点については,よくわからない。

タミフルの危険性を問うのであれば,タミフル未使用の危険性と比較すべきと思う。

①について調べたところ,「異常行動」についてのデータがあった。
http://www.k-net.org/temporary/flu/pub.htm

これはあくまで狭い範囲での症例に基づくデータだが,信憑性はあると思われる。
この中の24件の「異常行動」のうちタミフル服用は3分の1で,3分の2はタミフル未服用である。

つまりタミフルを飲んでも飲まなくても「異常行動」の可能性はあるということがいえる。
(俺の近所でもタミフル未服用で異常行動があった)

「異常行動」の原因がタミフルと直接関係内のであれば,
その原因は「高熱」などによるインフルエンザの「症状」が
最も説明がつきやすいと考える。

タミフルを飲んでいようが飲んでいまいが「症状」は現れるとなれば,
これを防ぐには,高熱を長く続かせないのが大事。
となると,ウイルスを撃退し,熱を下げる劇的な効果を持つタミフルは
やはり期待せざるを得ないのか。

いずれにしても,10代のタミフル処方中止は決まった。
「異常行動」を誘引するといわれるタミフルを服用しなくなることで,
高熱の期間が長くなるのは必須。
その間,高熱による「異常行動」が出る可能性があり,
ヘタをすると,脳炎・脳症の合併症を引き起こし,死にいたる場合も多いだろう。
少なくともタミフルは合併症を引き起こす可能性を低くする。


果たして,この措置はインフルエンザによる全死者を減らす措置なのか。
新たなる問題を生み出すのではないか。

今後は予防接種の重要性がさらに増すだろうなぁ。


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インフルエンザ14歳男子、タミフル服用せず飛び降り
西日本で先週末、インフルエンザにかかった男子(14)が、自宅2階から飛び降り、足を骨折していたことがわかった。タミフルは服用していなかった。主治医によると、この男子は15日、38度の熱があり、翌日いったん熱が下がったものの、17日未明に自宅2階から飛び降りたとみら

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